Crosstalk
若手社員座談会

Member
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松原
[摂南大学 理工学部 機械工学科]
2020年入社
工作機械・メカトロ事業本部
GRセンター -
島
[大阪工業大学大学院 工学研究科 電気電子機械工学専攻]
2021年入社
インタミジョイント事業本部
生産技術部 製品技術グループ 加工チーム -
鶴崎
[岡山理科大学 工学部 電気電子システム学科]
2021年入社
工作機械・メカトロ事業本部
開発部 制御開発グループ -
三浦
[関西大学 システム理工学部 機械工学科]
2023年入社
工作機械・メカトロ事業本部
販売技術部 平研グループ -
小山
[近畿大学 理工学部 電気電子工学科]
2021年入社
工作機械・メカトロ事業本部
設計部 工作制御設計室 専用機グループ
ジェイテクトマシンシステムを選んだ理由Crosstalk #01

- 島:
みんな、そもそもこの会社を知ったきっかけって、結構バラバラだよね。
僕は研究室に人事の方が来てくれたことだったな。 - 三浦:
僕は大学の生協が開催していたオンライン説明会からです。
- 小山:
私は就活サイトです。大学で光ファイバーの研究をしていたので、「光」とか「レーザー」で検索しているうちに見つけました。
- 松原:
あ、僕も就活サイトです。実家が近くて会社のことは知っていたけど、もともと工作機械に興味があったので、研削盤メーカーっていうのが面白そうだな、と思ったことがきっかけです。
- 鶴崎:
僕も松原さんと一緒で、工作機械に興味があって探していました。アルバイト先の先輩が工作機械メーカーに就職したのを聞いて、面白そうだなって思ったのがきっかけですね。
- 島:
なるほど。そこから入社を決めた理由って何でしたか?僕はやっぱり大学で研磨の研究をしていたから、その知識が活かせると思ったのが一番大きいかな。あと、就職を機に一人暮らしを始めることになっていたから、寮があるのも魅力の一つでした(笑)。
- 松原:
福利厚生は大事ですよね。僕も家賃補助とかはしっかりチェックしました。でも、一番の決め手はインターンシップに参加したときの雰囲気です。社員の方たちがすごく元気よく挨拶してくれたり、職場の雰囲気が明るかったり。ここでなら良い人間関係を築けそうだなって思いました。
- 小山:
会社の規模感も、人間関係を築くうえでは大事ですよね。大きすぎると関係が深まりにくいかなって。
- 鶴崎:
雰囲気も大事だよね。僕は、親会社が大きいから経営的に安定してそうだな、っていう点と、転勤があまりないところが良いなと思って決めました。働き方のメリハリもつけられそうでしたし。
- 三浦:
分かります!事業の幅広さからくる安定感には僕も魅力を感じました。工作機械の中でも伸びている半導体分野を扱っている点とか、お客様の要望を反映させたオーダーメイドのモノづくりを行う点も面白いなと。あとはやっぱり、関西で働けるっていうのは自分にとって大きかったです。

入社してから現在まで(仕事内容)Crosstalk #02

- 鶴崎:
僕は電気の設計開発を担当していて、主に「DXSG320」というシリコンウエハーを研磨する機械に関わっています。ブレーカーやセンサーといった電気機器の選定から、制御ソフトの開発・設計までですね。
- 島:
責任の大きい仕事だよね。
- 鶴崎:
そうですね。機器の選定を間違えると火災の原因になりますし、ソフトウェアの設計では、人がケガをしないように安全対策を徹底する必要があります。過去には現地で機械の立ち上げをするために、中国や台湾に出張することもありました。
- 三浦:
僕が所属する販売技術部では、お客様の工場に納入する平面研削機の社内調整から現地納入までを担当しています。社内で組み上がった機械の動作確認や試験加工をして、お客様が求める精度を出すのが大変です。納入のため、日本全国はもちろん、海外出張もあります。
- 小山:
私は制御設計で、主にソフト設計を担当しています。アームで部品を持ち上げる、降ろすといった、投入から排出までの機械の動きを設計するのが主な仕事です。人が手を入れたら機械を止めたり、異常をランプで知らせたり、安全に関わる設計も重要ですね。
- 島:
図面作成だけじゃないんですね。
- 小山:
はい。機械の動きを分かっていないと設計できないので、工場で実際の機械を見たり、仕様書を読んだり、調整担当やメカ設計の方に話を聞きに行ったりします。
- 松原:
僕はGRセンターという部署で、加工テストをしています。営業から「こういう条件で削れますか?」という依頼が来て、加工の構想から治具の設計・手配、実際の加工や測定、報告書作成までを一貫して担当しています。お客様と直接打ち合わせをすることもあります。
- 島:
僕はみんなとは少し違って、自動車部品を扱う結崎事業所の生産技術部です。新しいインターミディエイトシャフトが立ち上がるときに、部品を生産するための設備や刃物を手配したり、立ち上がった後の生産性向上や品質不良削減に取り組んだりしています。
ジェイテクトマシンシステムってどんな会社?Crosstalk #03

- 松原:
インターンで感じた人の明るさは、入社してからも変わらないですね。困っていると親身に声をかけてくれて、何でも相談できる雰囲気があります。軽い冗談も言い合える活気のある会社だと思います。
- 小山:
うん。質問すると忙しいときでも後でちゃんと時間をつくって教えてくれる社員が多いですよね。機械にトラブルが起きたとき、担当じゃない人も含めていろんな部署から人が集まってくるんですよ。
- 島:
そういうとき、助けてもらえるのは心強いよね。
- 小山:
はい。普段あまり関わることのない社員の話が聞けたり、自分の部署にいるだけでは思いつかないような意見が聞けたりして学びになります。トラブルが解決できたときには、その場にいるみんなで喜びを分かち合う一体感があります。
- 鶴崎:
僕も他の部署の方と関わることが多いけど、皆さん話しやすいです。困ったときにはすぐ電話で何でも聞けるような人間関係が築きやすいのが、この会社の一番良いところかなと思います。
- 島:
八尾も結崎も上司との距離が近いと感じるなあ。コミュニケーションが取りやすくて相談もしやすいから、大きなミスを事前に防げるんだよね。
- 三浦:
関西の会社だからか、現場の人と関わる中でもコミュニケーションがすごく盛んだなって感じます。和気あいあいとできるというか。

社員からのメッセージ(やりがい&魅力&メッセージ)Crosstalk #04

- 松原:
難しい加工テストで、なかなか精度が出なくて諦めそうになったことがあるんですけど、試行錯誤を繰り返して受注まで繋がったときは、ものすごいやりがいを感じました。最終的にそのプロジェクトで年度表彰も受けて。代表して表彰を受け取ったときは嬉しかったですね。
- 島:
それはすごい経験だね。僕は全社QCサークル大会に参加したことが印象に残ってるかな。海外拠点も含む代表チームが本社に集まって発表するんだけど、周りのレベルも高くて、ためになる話ばかりで。大勢の前で発表する経験もなかなか無いから、すごく緊張したけど良い経験ができました。
- 三浦:
僕は海外出張で、日本語が通じない相手とコミュニケーションをとることですね。通訳がいないときもあって、単語やジェスチャーで何とか伝えるんですけど、意外と通じるので、会話をすることが面白いです。
- 鶴崎:
分かります(笑)。僕も初めての中国出張では、言葉は全然通じなかったんだけど、ジェスチャーで乗り切りました。経験としてもお客さんの大半を占める海外の市場を生で見れたことは大きかったです。ちゃんと売り上げにつながっているんだなっていう実感も湧きました。
- 島:
あと現実的なことになるけど、寮があったり、家賃補助があったり、福利厚生がしっかりしているということも、会社を選ぶうえで重要な要素だと思う。
- 鶴崎:
うん。有休もすごく取りやすいよね。プライベートの時間も充実させることができるから、仕事と両立できるよね。
- 松原:
確かに、プライベートの時間も大切だよね。だからこそ、仕事ではやる気があって、どんどん学んでいこうという気持ちを持った人と一緒に働きたいですね。
- 小山:
私たちの会社は、他の部署の人に対してもコミュニケーションをとりやすい環境がありますよね。松原さんの言う通り、やる気と自分から学ぶ姿勢を持っていれば、確実に成長していける環境だと思います。

