Interview
社員インタビュー



Interview #02 / Story 1
コツコツ信頼を積み重ね、
やがて大きな商談へとたどり着けるように。
当社の主力商材である研削盤を中心に、工作機械の営業を担当しています。お取引先に多いのは、自動車部品を製造されている企業様。自動車の品質を支える精密な部品づくりには、当社の研削盤が欠かせないんです。最近ではメガネ部品の製造にも当社の研削盤が使われるようになり、より幅広いニーズに応えられるようになってきました。
扱う製品は、安いものでも数千万、高いものだと1億円を超えます。当然ながら“義理やノリ”で買っていただけるものではありません。そのため、まずはお客様との接点をつくり、どんな課題を抱えているのか、客先のモノづくりのどこに改善の余地があるのかをしっかり分析した上で、オーダーメイドのご提案を行います。
契約から納品までは、早くても数ヵ月~1年。長いお付き合いになるからこそ、製造中も定期的にご連絡を差し上げたり、直接足を運んで状況をお伝えしたりしています。なかでも大切にしているのは、「仕事の話をし過ぎないこと」。趣味や日常の話など、雑談も交えてコミュニケーションを図ります。まずは相手を知り、信頼していただく。そんな関係づくりが、商談を大きく動かす力になると信じています。

Interview #02 / Story 2
自分の仕事で売上が大きく変わる。
その実感が、次への挑戦を後押しする。
扱う製品の単価が高い分、一度の契約で動く金額も非常に大きくなります。それだけにプレッシャーを感じることもありますが、私はむしろ、そこにやりがいを感じています。自分が関わったひとつの仕事が、会社の売上にダイレクトに影響していることが目に見えるのは、当社の営業ならではの醍醐味だと感じています。
また、もともと人と話すことが好きなので、お客様とじっくりお話しできる商談は私にとって楽しみのひとつであり、やりがいでもあります。高度な技術知識が求められる場面では、技術部門が全面的にバックアップしてくれます。「難易度の高い課題にも会社一丸で応えられる」という自信が、お客様への提案の質をさらに高めています。
今後の目標は、今以上にさまざまな業界のお客様に、当社の製品の魅力を知っていただくことです。たとえば、医療や介護の現場で使われる設備やロボットの製造などにも導入が進めば、より安定した需要が見込めますし、技術面のノウハウもさらに広がっていくはずです。
会社とお客様とをつなぐ役割である私たち営業部の社員が先陣を切り、さらなる事業の拡大を牽引していきたいと考えています。
野村祐介さんのある一日Interview #02 / Daily Schedule
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出社
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社内ミーティング
お客様からいただいた依頼を共有し、プロジェクトの進め方や提案内容をチームですり合わせます。
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出張準備・資料準備
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出発・移動
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昼食
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客先訪問(1社目)
近畿・四国・北陸方面のエリアのお客様を担当しています。
一日に1~2社、多い日は3社ほど訪問します。
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客先訪問(2社目)
状況に応じて帰社または直帰の判断をします。
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帰宅
客先を訪問し、直接お話を伺いながらご提案できるのが営業の醍醐味です。
お客様ごとにニーズや課題が異なるからこそ、毎回の打ち合わせが新鮮で刺激的です!