Interview
社員インタビュー





Interview #01 / Story 1
生産ラインでの作業は秒単位。
この環境で働くと、時間の意識に変化が・・
私が勤務している奈良にある事業所では、主に自動車部品を製造しています。工場内には部品を製造するための機械がたくさん連なっています。1つの部品を完成させるためには複数の機械が必要で、そのスタートから完成までに使う機械をまとめて、生産ラインと呼びます。その中で私は、新規部品の生産ラインの立ち上げや、既存ラインの改善などを担当しています。「改善に終わりなし」と言われますが、まさにその通りで、私も日々、どうすれば問題を解消できるか?という視点で物事を見るように心がけています。
入社後さまざまな実習を経て、現在の部署に配属されてからは時間の概念がものすごく変わりましたね。
私が担当する生産ラインでは、一日に何千個という部品を生産します。ある日、1つの機械が不具合で止まってしまい、そのラインの生産が完全に止まってしまったことがありました。その時の先輩方の“1秒でも早く生産ラインを復旧させる”という意気込みと行動力に驚かされました。計画に遅れをきたすことは、お客様へ迷惑をかけ、ひいては会社の信頼を失いかねません。学生のときは、ある程度自分のペースで勉強や研究ができましたが、今はもうそんな甘い考えは無くなりました!そういったシビアな面がある仕事なので、頼れる上司や優しい同僚に助けてもらいつつ、何事もきちんとこなすという姿勢・意識を持つようになりました。

Interview #01 / Story 2
理系出身なので、もともとの専門性も活かしつつ、
自分に足りない知識やスキルを
どんどん身につけていきたいです。
父がメーカーに勤めているということもあって、昔からモノづくりに興味があり、細かい作業や地道な作業が得意でした。大学は理工学部だったのでいろいろと機械のことは知っているつもりでしたが、入社してから覚えることの方がはるかに多いですね(笑)。
でも、図面を見ることや計算で数値を決めること、機械に関する用語などは学生時代の経験が役立っていると感じます。わからないことがあるときは上司・先輩・同僚と相談にのってくれる方々がたくさんいますし、外部の研修にも参加させてもらったりしながら学んでいます。
教育体制が整っているので、学ぶ気持ちを強く持っている若手にとっては大変ありがたいです。
将来は周囲から一目置かれるような技術者になりたいですね。何か一つでも良い、その道のプロになって、かっこいい女!!を目指します。そしていつかは、設計やプログラミングの仕事にはいつか挑戦してみたいです。一から機械を動かしてみたいという気持ちがあるので、その想いを大事に日々の業務に取り組んでいきたいです。
麻田有里さんのある一日Interview #01 / Daily Schedule
出社
フレックス制なので、早めに出勤するスタイルをとっています!
メールチェック
メールチェックは、仕事の進捗状況報告や、日々の業務の依頼などとても重要な内容が多いので、モレなくチェックします!
他部署の方ともメールでしっかり連携をとり、スムーズに仕事が進められるよう計画をたてます。
朝礼
事務作業
報告資料を作成(上司や会議など、報告する場がたくさんあります!)
製造する部品の図面を確認!製造ライン立ち上げまでのスケジュールを考えたり、困ったときは上司・先輩に相談し、アドバイスをもらう大切な時間です。
〜
昼休み
会社の食堂を利用します♪リーズナブルで美味しい、デザートもありますよ!
現場作業
午後から現場に移動して、機械の測定作業や、先輩のお手伝いをします。
生産ラインの設備を直接さわっての作業は、緊張する反面、とても楽しい時間です。現場の方ともしっかりコミュニケーション!
退社
夕方早めに帰ることができると、プライベートも充実しますよ。
日々のスケジュールは、それぞれ自分で決めて動くので、段取り力や仕事のバランス感覚は大事です。
休日の過ごし方Interview #01 / Private

休日は友だちや同期と買い物を楽しむなど、きちんとメリハリをつけるようにしていますね。
美味しいお店を探して食べ歩きをすることもあります。
同期は仲がいいですよ。
部署や勤める場所が別々になっても、定期的に集まって飲み会をしています。
仕事でも、困ったら連絡をとり合って相談するなど、お互いに支え合える良い関係ですね。